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闘病短歌 [農・食・栄養・人間学]

みぞおちの 痛み半端な ものならず 仕事休みて 横臥しこらえり

よたよたと 歩み遅きに あきれ果て 無理に歩幅を 広げて歩けり

外来に 来たりしはずが 即入院 空きたる ベッドに身をよこたへり

絶食と 絶水安静 告げられて 横たわりつつ 点滴受ける

点滴の 柱に 四つ 薬液の したたるを見て 血は逆さに流れ

静脈の ふくらみ弱く 点滴の 針なかなかに 的射る至らず

不思議なり 朝昼夜の 食事時 食欲わかずに 違和感なしも

友のいう カメラものめよ 早く行け 早期発見 まさにそれなり

点滴の 針外されて トイレ行く 自由の空気 あゆみぞ軽く

病院に 早く至りて 救われぬ 生存率の 数聞き驚く

重湯から 粥の数字が 増えてゆく 治る力よ われにも備わり 

治りゆく 証(あかし)示せる その数値 血液検査 良き値(あたい)示せ 

急性膵炎で 上野のシロクマ 逝けり 我の身代わり なりしか

検査続き 思わず 歌いぬ 検査は続くよ どこまでも

内臓で 倒ると予測 せるものの 目前にあれば 困惑しつも

異常なる 数値下がりて 回復の はずなれども 腹痛収まらず

強力な 胃潰瘍薬 飲みにしも みぞおちの痛み 続きて口惜し

専門語 多くい出来て 戸惑うは 我が身の病名 覚えられずに

仕事の 行き帰りだけにて 精根尽きぬ 愛せる楽器 弾くをあきらめり

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