So-net無料ブログ作成

協奏交響曲覚え書き(3) [MOZART]

 仕事の都合で欠席続きだったところ、ようやくにオーケストラの練習に出られました。メンバーの方々から「久しぶり」と言われる始末。

 協奏交響曲を練習しました。もう弾きながらうっとり。一小節全音符でのばすところにも音楽を感じてしまいます。で、心をこめて美しい花園のイメージで神経使ったボウイングで弾きます。

 しかし、しかし、しかし。このkv297bを統計処理的分析したロバート・レヴィンによれば、この作品はソロパートこそモーツァルトの原曲に極めて近いが、モーツァルトの書いたオーケストラパートはおそらく失われていて、誰かが後世に書き起こしたものである可能性が高い。というのです。

 たしかにクレッシェンドやディヴィジが多く出てくるし、モーツァルト常套のヴィオリストを喜ばせる対旋律の内声もほとんど姿を見せません。指揮者の先生も「和声的な霊感がない」と。

 しかし、美しい曲だ!結局譜面を音にする時には無心です。だが、これでいいのか?もうすこし批判的にパート譜をとらえてもいいんじゃないかと思いながら練習終えて家に向かいました。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。